と言っても、今回は前打ちロッドの話です(^^;;
今私が使っているのが
ダイワのブラックジャックコマンダー超硬T-53です。
磯竿は私、がまかつオンリーなので、ほんとはがまかつの前打ち竿が欲しかった・・・・でも去年チヌ釣りを再開する時余裕がなかって安くて信頼のおける竿がこれだったんです。
でも、実際買って使ってみて今のホームグラウンドでは、使いやすく良型が来てもテトラの中から引きずり出すパワーも有り、40cmクラスだと思いっきりアワセると海面から飛び出る位パワーもあります。
でもこの竿も今年のカタログからは姿を消して、懐かしい名前の飛竜クロダイにとって代わっています・・・・
最近のダイワは上のクラスは、メタルトップになっていってしまっていますが、私個人の偏見かも知れませんが、違う素材の組み合わせは、感度が落ちると思うんです・・・(~_~;)
穂先が折れにくいというのはかなり魅力なんですが・・・・・
割と低価格のダイワの竿でここまで使い込んだのは、もう20年近く前の磯竿で1年で姿を消したダイワのエクセルフォース、実はこの竿今も持っているんです。竿の曲がりががまかつと非常に似ているので何故か手放せずにだ時に持っています(~_~;)
話を戻しまして、前打ちロッドブラックジャックコマンダーですが
これまで価格に負けて買ってほとんどハズレばかりだったのに今回はアタリでした(^^)
テトラのみの使用なら43>53のズームは要らないんですけど先端の堤防際も攻めるので、これはこれでありかなと思っています。
使い込むと、どんな竿でもその竿の感度、パワー、操作性に慣れて使いやすくなってくるので一概には言えませんが、がまかつの竿(国内生産の中級クラス以上)は障害物にラインが当たった時に、ラインの状態、何にラインが当たったかまで分かってしまうんです。もちろん魚の種類(魚の種類は経験で分かってしまう事が多いのですが・・・・)まで
これは、私が使ってきた磯竿に関してなのですが、後はアワセた瞬間竿がブレないんですよね、これはがまかつの低価格の竿でもあるんですが、私が思うのにガイドのブランクへの密着度、振り出し部分の竿の継の剛性が関係してくると思われます。実際、私の持っている、磯竿のがまかつのアルマ(これも一時中断していた磯釣りを再開する時に、やっと手が出る価格だった)と今メインに使っているアテンダーⅡでは掛け合わせた時にアルマは竿全体が「ガシャガシャ」と音がしてぶれるのに対しアテンダーⅡは無音で1番>2番>3番>4番>元竿と綺麗に曲がりしっかりとハリ掛かりしてくれます。
前打ちロッドもちょっとこれに近い感じを味わいたいので・・・・(~_~;)
昨年は、S漁港でとにかく掛けて掛けて掛けまくりの釣りだったんですが今年は、1匹1匹引き味を楽しみつつ釣りたいのと、竿はがまかつ!と言う拘りが心のどこかにあって今年はちょっと真夏の最盛期に向けて
これを導入したいと思っています。
がまかつ がまチヌ 匠技(しょうぎ) 前打ちMH 5.3
今度は超硬タイプではなくたぶんダイワだとFタイプなるんだと思いますが、これならもっと細ハリスも使えるんじゃないかと思っています。
前打ちロッドも1本しか持っていないのでこれから遠征も考慮して、2本は無いと不安ですし(~_~;)
前打ち、ベテランの方からするともっと竿を吟味しろよとかつっこみが入りそうですが、とりあえず違うメーカーの竿を使ってみたいと思います。
次回は、私sleepyの偏見と拘りのリール選びを書いてみたいと思います。