昨年の1号機は、元竿のグラスチューブラーの元が13mm、肉厚0.5mmで、大型を掛けると曲がりっぱなしで、止める事ができませんでした・・・(-_-;)
2号機の方は、元竿をカーボンで仕上げ、竿のバランス、曲がりとも満足のいく出来で2.5号のラインとの相性も良く良型を掛けた時も竿の復元力も抜群だったんですが、竿を起こしリールを巻き上げる瞬間の竿の復元力が早くラインテンションが一瞬ゆるくなった時に突っ込まれ竿の反発が強過ぎ曲がらないまま竿をのされてしまうという症状が出てしまいました・・・
長く柔らかな磯竿に慣れてしまっている為、私の扱いが悪いせいなのかなとも思いましたが、求めている筏竿のイメージからちょっと離れた作品になってしまいました・・・(-_-;)
曲がっても、粘りためれる竿を目指して、3号機は仕上げていきたいと思います。
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