今思えば、港を出た後、野地島を写真に撮ったのが・・・・本日のストーリーを物語っていたのかも・・・(ちなみにこの写真は鼻面ですけど・・・・)
昨日電話した時は、私を入れて客が2名だったのに・・・港に着いたら・・・・
お~8人もいる・・・・
で・・・・案の定、思っていた磯には上がれず・・・数年ぶりの野地のフタゴ
まあ真鯛もたまには出る磯なので、期待を込めて、カゴをセット・・・
「どりゃ~」
と遠投・・・・・・
ウキが馴染んで・・・・1分、2分、・・・・10分・・・・15分・・・・
「え~?ウキが全く流れない?」
そうなんです全く潮が動いていない・・・・・
で、磯際を見るとまたも沸きグレ・・・・・・フタゴの子の底物場と沖側の浅場に・・・・
でも先々週、途中でフカセ釣りに変えようとして竿先を折ってしまったので、また浮気心を出して竿折っちゃうと、心も折れちゃうので、今日は我慢してカゴ釣りをすることに・・・・
そして1時間経過・・・・・
2時間経過・・・・・・
3時間経過・・・・・
最初に刺したサシエがそのまま・・・・・
何処に投げても、全くウキが流れない・・・・・
足元には沸きグレ・・・・・・・・・
「うお~!もう我慢できん!グレ釣りに変更じゃ~!!」
まあこんな状況でよく10時まで我慢したものだと・・・・
しかし、いつもはロッドケースに入れているアテンダーの1.5号を今日は入れていない・・・ロッドケースにはアテンダーⅡの2号、アルマの1.75号、そしてダイワの安いインターラインの5号遠投・・・・沸きグレのサイズを見ても1.5号でいいサイズなのに・・まあ仕方ないアルマの1.75号をセット、この時期の沸きグレは、水面にいるのにウキ下を浅くして釣ると全く食わない、私の勝手な考えですが水面に浮いているのはメスで産卵中、下の方(竿1本くらい)のところで見えてるのがオスでこれが食ってくるみたいなんです、実際産卵前の12月~1月ごろだと卵がパンパンのメスが食ってくるんですけど、産卵に入ると食ってくるのはオスばかりなんです。なので今日も最初からJ3のいつものキザクラの丸ウキ(^^)でウキ下は竿1本(5m、私の持っている竿はほとんど5mなので)きっちり固定にしちゃうと取り込めないので、遊動を約50cm取って、今日は風も無いのでやり取りを楽しむ竿じゃないし、速攻で取り込めるように、道糸は2.75号ハリスは2.5号、針は最近お気に入りのオーナーのスーパーボイルグレ今日の感じだと小針じゃなくても食いそうなので8号(実は真鯛狙いで来ているので、小さいオキアミじゃないんです・・・汗)
沸きグレの中に仕掛けを投入!1投目
38cm
磯際を走り回るので、ハリスがズタズタ・・・(^_^;)
この後毎投ごとに40cmクラスを3枚追加(^^)
ちょっと沸きグレも遠ざかったので、竿1本位の所にコマセを撒き、投入
47cm(^^)
同じところで
本日最長寸
47.5cm
仕掛けを投入する毎に逃げ回る沸きグレを追い掛けつつ、
40~43cmを4枚追加(^^)
2時間で10枚(^^)
ちょうど12時ごろちょっと潮が右に流れ出しかと思ったら、
ウキが斜めにビュンと消しこまれ・・・・・・
サンノジでした(^_^;)
この後もアタリは全てサンノジ・・・・・・
終了~!
本命は駄目でしたが、港に近いんですけど、野地のフタゴ結構好きです(^^)
港で検寸、47.5cmのぼってりしたクチブトです(^^)
会社の釣友のH本さんにお土産です。
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